アニメ

2013年06月15日

コンフェデ直前のジャジーナイト。

おいっす。

もう寝ナイト!
明日早朝4時キックオフですよコンフェデブラジル。
なのにまだ晩飯食ってねぇ!
風呂も入ってねぇ!
ランニングから帰って缶チューハイ飲みながらホゲーってしてるばやいじゃない。
早く寝ないと。

と興奮している時点で今夜は眠れナイト。。。コルポグロッソ。。。。。いや、なんでもない。

あめ~。
それは恵みの雨。
梅雨に入ってからいっこうに降らなかったから、水不足の心配があったけど、今日はちょっと降ったな。
朝から夕方まで結構たっぷりと。
まあこれだけで水不足が解消されるわけじゃないけど、降らないよりまし。
マシはマシだけど、こうもジメジメすると外出したくなくなるね。
ヘアスタイルが決まらねぇよ。
あ、そもそも髪がないから問題ないか。。
うっせーよハゲ!

で、雨の日の休日は何をしているかといいますと、アニメを見てる。
たっぷりと。
今日は「精霊の守り人」。


精霊の守り人 SET1 〈期間限定生産〉 [DVD]

6年も前の作品だけど、当時見逃しちゃって今見てる。
とにかく作画が素晴らしすぎて、古さはまったく感じない。
世界観も重厚で知的好奇心とファンタジー魂を刺激しまくる内容。
悪い人が出てこないというのも児童文学っぽくはあるけど、安心して見れる。そして泣ける。
まだ13話までしか見ていないけど、こりゃ止まらんわ。
…でもねないと。

ということで急速クールダウンな今日の一曲。


【鏡音リン】月光ステージ【オリジナル曲】

ジャズだけどチルアウトにはちょいテンポが速いか?
でもこれ大好き。

さあ、さあ、飯喰って寝ようぜ。
また明日早朝に逢いましょう。



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2013年01月21日

「輝く!オレ・アワード2012」アニソン部門の発表をするよ。ベスト10!

おいっす。

なんだっけ?
ああ、アニソンね。
続けるね。
1週間ぶりだけど。

なんか最近おもしろい音楽ってないよねぇ。
と感じ始めた瞬間何かが終わったと考えるべきなので、そうは捉えず、単純にひとところにずーっといることができない性分だと勝手に思い込んで、ワクワクするサムシンを今日も探している。
ボカロ、アニソン、アイドル、なんてところがオレの中では新しい感動を与えてくれそうなので、とりあえずは飽きるまで聴いてみることにしております。
そんな近況報告。

「輝く!オレ・アワード2012」
アニソン編

だっけか?
すでに2013年の1月も半ばを過ぎていますが、とりあえずまとめないことには気持ちが悪い。

アニソンを選んでて思ったのは、やっぱそのアニメに対する思い入れが大きくランキングに左右するってこと。
基本的に観てない作品からはなるべく選ばないようにしているんだけど、好きな作品となると曲を聴くだけでグッと来たシーンとかが思い出されて次第と点数も甘くなるという。
純粋に楽曲のクオリティだけで選んでいないってところが、ま、オレ・アワードってことで、今日も開き直って行きましょう。

いよいよベスト10です。


第10位

潮風のハーモニー/白浜坂高校合唱部 「TARI TARI」ED
アニメ作品自体がアニメ部門ベスト1だけに。
この曲はエンディングソングなんだけど、最初はふたり?だけの歌唱なんだよね。
それは合唱部の部員が2人ってこと。
そこからストーリー展開と同様に回を重ねるごとにだんだんと人数が増えて、最終的にはジャケの5人になるという仕掛け。
単純だけども、このちょっとした演出にグッときた。
(最初のほうは和奏は画面に登場するにはするけどそっぽ向いています。そこから心をひらいてほんとうの意味での部員になったときに歌い出すという。。涙)

第9位

ブレイブルー/FLOW 「エウレカセブンAO」OP
エウレカと言えばFLOW。これは外せない。
なんでしょうか、ちょっとこれ胸が締め付けられるような名曲ではないでしょうか?
ん、ま、前回のDAYSのアンサーソングって位置づけなので、比べちゃうとアレですけど、FLOW抜きにしてエウレカは語れんのちゃう?ってくらいのハマり具合。
車でこの曲がかかるとテンションとオレの歌声のボリュームが上がるという。

第8位

僕らのあしあと/supercell 「ブラック★ロックシューター」ED
初音ミクを起用した楽曲で一躍脚光を浴びたボカロPの先駆け、と認識していますが違うのでしょうか?そこんところはまだ勉強不足です。
が最初にsupercellを聴いたのは化物のエンディングでしたな。
これにやられたちゃったのね。
その線で続けるのかと思いきや、ボーカル変更でえらいロッカバラード的な泥臭い楽曲をドロップ。
これまたアニメ作品が深層心理を描くヘヴィーな内容だけに、マッチしたんだな。

第7位

桜流し/宇多田ヒカル 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」主題歌
まーこれにヤラれない人はいないわな。宇多田恐るべし歌唱。
もう二度と会えないなんて信じられない
まだ何も伝えていない
まだ何も伝えていない
開いたばかりの花が散るのを
見ていた木立の遣る瀬無きかな
どんなに怖くたって目を逸らさないよ
全ての終わりに愛があるなら
これ宇多田はストーリーを知らずに書いたんだとよ。
アイは最終的には、あるのでしょうか?
とりあえずQは救われない感じの映画でしたが。

第6位

crossing field/LiSA 「ソードアート・オンライン」OP
昨年一番音楽的にグッと来た作品の前期OP曲。
やっぱこの疾走感でしょ。アニソンってやつは。
これまたアクセルを思わず踏んじゃう曲。
この曲が良かったからこそのアニメ自体の高評価ってところは、大いにあると思います。

第5位

INNOCENCE/藍井エイル 「ソードアート・オンライン」OP
そして後期のOP曲。
これまたセツナサ爆発激走系ド直球アニソン。
OP曲を連続で聴いた日には、気づけば速度超過!
には気をつけたいものですね。
わたしはそんなことはしませんが。
常に平常心、そして内なる心は熱く熱く。

第4位

Cry out/Team.ねこかん[猫]featuring.atsuko 「ココロコネクト キズランダム」ED
アニメ自体の評価は高くないんだけど、これも曲がいいの。
ねこかんが何者なのかは全く知らないんだけど、エンディング4曲はすべてこのユニットが担当。
特にこの曲は涙が滲む好曲。
歌詞にグッと来た。そしてツンツン姫子ちゃんにグッと来ずにはいられないッ!
CDとしてのリリースはしてないみたい。(上記DVDの特典CDに収録?)iTunes Storeで購入可。


ではここでピックアップ。


Kokoro Connect ED 2「Cry Out」Full

確かに伊織ちゃんは可愛いんだけど、心に傷があるからこそ明るく振舞わっているところなんて、男なら誰でも惚れるんだけど、そんな伊織ちゃんの友達として、理解者として、同じ相手を好きになったなんてとてもじゃないけど告白できない姫子の心の葛藤を思うと、好きなならずにはいられへんやろ常考。
あ、曲とはあんまり関係なかったか。
その姫子の心情がこの曲を聴くたびに思い出されて評価が高い、とか。


ほんじゃベスト3いきますわ。


第3位

supercell
ブラック★ロックシューター/supercell feat. 初音ミク 「ブラック★ロックシューター」OP



アニメ ブラック★ロックシューターOP

はちゅねみく?ボーカロイド??
機械で作られた声で歌う??
ははぁーん、んなものはロックじゃねぇ。
どっかの素人が引きこもってピコピコ打ち込んで作った曲に、不自然なコンピュータボイスが乗っかってる低品質な音楽なんだろ?
と思ってた時期がわたしにもありました。
…今はとてつもなく後悔している。
そんな自由な世界があったのか!
たったひとりで、歌い手なんていなくても、曲を作れる。
いや、ミクさんがいる!ミクさんマジ天使!
と気づかせてくれた曲こそこれ。
目からうろこが何枚も剥がれ落ちたよ。
もっと早くからチェックしておくべきだったな。
思春期の暗黒面を描く重くて暗いストーリー。その心のなかで戦う場として、アバターとして生まれたB★RS。
TV版のバトルフィールドの描写には鳥肌モノでした。


第2位

ビードロ模様
ビードロ模様/やなぎなぎ 「あの夏で待ってる」ED



あの夏で待ってる ED


ビードロ模様/あの夏で待ってる/yanaginagi
 
聴くたびに鼻の奥が痛くなる。
なんなんでしょうか、このやなぎなぎさんの声は。
supercellとしての”君の知らない物語”を聴いた時から気になっていたボーカリスト。
叫び系でもなく、ウィスパー系でもなく、はっちゃけ系でもまったくない。
そんな型通りのキャラを演じなくても滲み出る表現力。
すんばらしいです。
アニメは2012年1月放送だったけど、春~夏で最もよく聴いたアニソン。
鼻の奥も胸の底もとにかく痛い。
イチカ先輩ラブラブチュッチュな後半は観ていて胸焼けしそうだったが、柑菜がかわいそうで涙なみだ。


第1位

tari tari music
心の旋律/白浜坂高校合唱部 「TARI TARI」ED



TARI TARI 心の旋律 Mix

エヴリタイム視聴で涙腺崩壊。
心が洗われるとはまさにこのことだ。
どす黒く汚れきってささくれた心も、観ているうち聴いているうちに、次第と穏やかになり、潤ってゆく。
そしてついには物語に引きこまれて、最後は涙涙涙で顔もグッチョリ。
合唱部なんてそんなヤワなものロックじゃないぜ!
うん、ロックではないが。。
そう思ってた時期が(省略)。
これを観ると今すぐにでも合唱を始めたい!と思うこと請け合い。
合唱、ああなんてすてきな響き。
そしてピュアでホットでエクサイティング。
2012年はTARI TARIで決まりでしたな。
もちろんオレもこのアルバムを車で流しながら、毎日いっしょに歌ってるさ。

風新しく 緑をかける
どこまでも遠く
澄みわたるよ

今、軽やかに 光はまわる
すべてを 柔らかく照らすだろう

星さえ見えない 雨のときでも
君が夢見ている
未来は側にあるよ

いつの日も 歌おう
このこころのまま
響くよ 空の向こう 彼方まで

そして またどこかで
君に届いたら
思い出してほしい
輝く笑顔で過ごした日々を

青春っていいなぁ~。
いいよねぇ~。

(こんなベタな台詞を吐く日がオレに来ようとは…)


そしてラストにもう一発。


Tari Tari - Radiant Melody

ああ、もう、今こうして書きながらでも泣きそう。。。



epicurean_egoist at 01:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2013年01月12日

「輝く!オレ・アワード2012」アニソン部門の発表をするよ。

おいっす。

「輝く!オレ・アワード2012」
アニソン編

ですね。うん。
誰が何と言おうと選びます。
ベスト40!

ちょ、おま、40曲って…多すぎね?ちゅうかかなり中途半端じゃね?
うるせえよぉおおおお、選ぶつったら選ぶんだい!
耳の穴かっぽじってよく聴きなさいよ。

去年放送された、劇場公開されたアニメのOP曲またはED曲の中からオレが視聴したものを中心に、これはっ!と思った曲を勝手にランキング。
ま、順位自体にはあんま意味ないけど、今日の気分でってことでひとつ。

数があるからさらーっと流して行きますよ。


第40位
絶園のテンペスト」ED happy endings/花澤香菜
ちゅ、きらきら、で有名なアレですね。

第39位
「ROBOTICS;NOTES」OP 純情スペクトラ/Zwei
ロックオペラテイストでセツナサ疾走系。

第38位
超訳百人一首 うた恋い。」ED Singin' My Lu/SOUL'd OUT
やっぱりクセのあるラップがクセになる。

第37位
「BTOOOM!」OP No pain, No game/nano
アニメはまだ観てないけどパワフルボーカルが熱すぎる。

第36位
「武装神姫」ED 太陽のサイン/azusa
透き通って嫌味のない伸びやかな声が気持ち良い。

第35位
「ガールズ&パンツァー」OP DreamRiser/ChouCho
爽やかやなぁ~。戦車の重厚さ、ダークな色彩をかなり軽減してくれる。

第34位
「氷菓」ED まどろみの約束/千反田える(佐藤聡美),伊原摩耶花(茅野愛衣)
ん~アニソンて、聴いててその画が頭に浮かぶから補完されるんだよね。

第33位
「氷菓」OP 優しさの理由/ChouCho
氷菓連発。&ちょうちょも再び。

第32位
「To LOVEる-とらぶる-ダークネス」ED ファールプレーにくらり/分島花音
アニソンを歌う人って歌が上手いよね。表現力が一辺倒ではあるけれど。これは変化球。

第31位
「クイーンズブレイド リベリオン」 命のうたが聞こえる/田村直美
PEARLの田村直美ですよ。昔好きだったなぁ。かすれずパンチの効いたハイトーンが味噌。

第30位
「偽物語」OP 白金ディスコ/阿良々木月火(井口裕香)
プラチナむかつくー、なアレです。

第29位
「偽物語」OP marshmallow justice/阿良々木火憐(喜多村英梨)
おっきい方の妹です。蜂です。上のプラチナともにCDリリースはありません。

第28位
「恋と選挙とチョコレート」OP シグナルグラフ/Annabel
アニメ自体は大したことなかったけれど、曲は王道セツナ疾走系で◯。

第27位
「人類は衰退しました」ED ユメのなかノわたしのユメ/伊藤真澄
どうしました?膝に乗るリスの子。ゆるやかほのぼの系と勘違いするなよ。猛毒注意。

第26位
「偽物語」OP 二言目/戦場ヶ原ひたぎ(斎藤千和)
また出たニセモノ。からガハラさん曲。やっぱりガハラさんが一番好き。(ドMですみませn)

第25位
「ソードアート・オンライン」ED ユメセカイ/戸松遥
ヒロインであるアスナ曲。キリトくんチュッチュで嫉妬。

第24位
「ソードアート・オンライン」ED Overfly/春奈るな
フェアリーダンス編のED。お兄ちゃんを想う直葉ちゃんの心情を思うたびに胸が苦しくなりますよね。

第23位
「エウレカセブンAO」ED アイオライト/joy
ちょいロリボイスが胸アツ。これまたまだこの曲が登場するまでは観ていなかったりするけど。

第22位
「氷菓」ED 君にまつわるミステリー/千反田える(佐藤聡美),伊原摩耶花(茅野愛衣)
わたし気になります!という流行語の発信源たる千反田えるの魅力が爆発。

第21位
「氷菓」OP 未完成ストライド/こだまさおり
もしかして氷菓のOPとED全部ランクイン?内容が良いと曲も良い好例ですな。


というところが21位まで。
あー長いわ。
誰が40位もランキングするっつったんだよ。
まだ半分。
ホントにこれ誰かついてきているのか?
不安になりつつもここで1曲。


氷菓新OP未完成ストライド

モブのくせにモブのくせにモブのくせに!なんて魅力的に描くのだ。京アニ恐るべし。


ぼちぼちいきますかのぉ。
ベスト20の発表です。


第20位

パラダイム/eufonius 「ココロコネクト」OP
これはつい無意識に口ずさんでしまう恐ろしい曲。仕事中に「不意にコネクトぉ~」ってば、おい!

第19位

Sparkling Daydream/ZAQ 「中二病でも恋がしたい!」OP
踊ってみた。誰か踊って。超絶かわいいダンス。

第18位

楽園PROJECT/Ray 「To LOVEる -とらぶる- ダークネス」OP
これまた耳から離れないで困る曲。これこそ無意識にでも口に出たものなら…。それを誰かに聞かれたものならば……終わりデス。築きあげてきたオレの硬派なイメージてものが。。ま、みんなでハッピーになればいいんじゃね?

第17位

リアルワールド/nano.RIPE 「人類は衰退しました」OP
パッパッパラパッパ。妖精さんカワユスなぁ。いっこほしいなあ。
なんか気づいたんだけど、オレって結構nano.RIPE好きかも。いろはの曲もすげえ好きだし。
アニソンに合う声質なんですかね。

第16位

絵空事/nano.RIPE 「さんかれあ」OP
そらごらんなさい、言わんこっちゃない。またnano.RIPEだよ。
別に意識して並べたわけじゃないんですけど、こうなっちゃうんですよね。
テイストはほとんど一緒なんですけどね。王道のワンパターン。
だがそれがいいのは言うまでもない。ベスト・オブ・アニソンバンド。

第15位

sign/Ray 「あの夏で待ってる」OP
nano.RIPE2曲挟んで再登場のRay。
夏のセツナサがこれでもかと搭載された高原ラブソング to The SPACE。
イントロで何かがこみ上げます。

第14位

abnormalize/凛として時雨 「PSYCHO-PASS」OP
これをアニソンの範疇で語るのは違うというか、間違いというか、ミステイクというか、とにかくちゃうわけだ。
でもこんな複雑で奇妙な曲をOPに持ってくるセンスに脱帽。
総監督:本広克行、ストーリー原案 :虚淵玄、アニメーション制作:Production I.Gという燦然と輝くビッグネームを冠して鳴り物入りで始まった物語も中盤ですが、まだ1,2話しか観れていないのが残念です。

第13位

ルミナス/ClariS 「魔法少女まどか☆マギカ」劇場版(前篇)主題歌
思い入れとしてはブッチギリの1位。なんだろ、なんで涙が出るんだろ。
待ち受ける悲劇を知らずに無邪気に笑うまどかたちを見るにつけ目頭が熱くなります。
それにしてもClariSの声は素晴らしい。
これだけはCD予約して購入済み。

第12位

ナイショの話/ClariS 「偽物語」ED
もういっちょClariS。
こっちは元気なイメージ。
顔出ししないからアーチストではなくてキャラクターをイメージしやすいってのが強み。
ホントにこの声で中学生??今はJKか。

第11位

DAYS of DASH/鈴木このみ 「さくら荘のペットな彼女」ED
これまた王道疾走系アニソン。
アニソン好きってこんな曲が大好きなんだろうね。こんな曲ばっかり聴いてるんだろうね毎日。
もはやどれがどのアニメの曲だったかわかんなくなっているけど、このスピードなら何かを成し遂げられる気がするんだ。
という一種のドラッグ的な効果があるからアニソン恐るべし。
無論オレはオーバードーズ気味。


あーつかれた!!
もうむり!!
今日はここまで。

だって書いてて思うたのだけど、中二が書くレビューみたくなっているもの。
なんてボキャ貧。
ってか、いっこも音楽ベテランらしくない褒め方ばかり。
なっちゃないね。

だから続きは次回また。
眠らないとしぬから。



TVアニメ『中二病でも恋がしたい!』 OP [ChuNiByo Demo Koi ga Shitai!]


あの夏で待ってる OP / sign


さくら荘のペットな彼女ed [Days Of Dash] 720P



よくもまあ飽きもせずに…。


epicurean_egoist at 02:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2013年01月11日

花咲くいろはで昨夜は泣いた。

おいっす。

昨日眠らずに絶望と戦ってはいませんが、「花咲くいろは」は全話観た。


「花咲くいろは」PV第5弾

残り5話くらいから途中で止められなくて、ついつい最終回まで観てしまった。
次の日に寝不足になることはわかっていながら、それ以上に次が気になってしまって、ついつい。
だが、後悔していない。
いやぁ~泣いたわぁ。
最後、まあ、泣かせる演出ってのは、もう最初っから想像していたんだけども。
それでも、やっぱり、胸アツになるっていうの?
きちんと作りこまれてるね。
アニメ的なキャラクター(性格)のデフォルメも最小限で、嫌いは嫌い、頭で理解していても心じゃ理解できない部分、自分の力だけではどうにもならない部分、などなど、そりゃあ丁寧に描いているわけですよ。
青春のじれったさなんて、ホント生々しくて吐きそうになるほど。
そりゃあ石川県に聖地巡礼にも行きたくなるわけだ。
劇場版も今年公開されるわけだ。


「劇場版 花咲くいろは HOME SWEET HOME」劇場用特報

なんつーか、鼻の奥がツーンとするというか、胸の奥がハッとするというか、ドキッとするというか。
いわゆるステレオタイプなとっつきやすくて萌え系とかハーレム系ではなくて、その要素を踏まえつつも瑞々しく心の機微を繊細に描写しようとするところにグッとくる。
これやられちゃったら下手なドラマなんか見る気にならないわ。

とにかくやっぱりオレ的には音楽だわな。
OPとED。
毎回、連続で見ると30分弱の間隔で繰り返し聴くことになるわけだから、そりゃもう重要ですよ。
アニソンならではのセツナサと無意識のうちに駆け出してしまいそうになる疾走感が重要。
その点でも合格点。
てか、耳から離れない。
ちゅうか、今後聴くたびにウッとサムシンが込み上げてくるみたいな。
素晴らしいね。


花咲くいろは OP nano.RIPE/「ハナノイロ」


花咲くいろは OP2 / Hanasaku Iroha


花咲くいろはMAD ED(スフィア hazy)


花咲くいろは ED2 / Hanasaku Iroha

最後のなんてクラムボンですよ。
知らんかったなぁ。


興奮冷めやらないわけですが、こういった名作が毎年1本くらいはあるから観ないわけにはいかないわなアニメ。
去年は少し不作っぽかったけど…。
まとめて観ると感慨もひとしお的なものもあるので、リアルタイムチェックにこだわらず、評価を見てから視聴を決めるのも手かもしれませんね。

その意味合いからでは去年?一昨年?観たこれもいろはと同じく鼻の奥がツーンとした。






いい歳こいて胸アツとか胸キュンとかって、どうかと思いますが、いくつになっても好きなんだからしょうがないわな。
それが音楽であろうと映画であろうとマンガであろうとアニメであろうとね。



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2013年01月09日

「輝く!オレ・アワード2012」アニメ部門の発表をするよ。

おいっす。

「輝く!オレ・アワード2012」
アニメ部門の発表です。

昨年オレが観たアニメでこれはっ!と思った名作を勝手にランキングです。
どんだけアニメ観てんだって話ですが、それはもう寝る間を惜しんでと言いますか、螢雪の明かりで夜毎ニヤニヤしつつと言いますか、いやじっさいはそれほど観てないんですが、全部なんてとんでもないので、とりあえず良さげなものをピックアップしつつ、話題作も外せないなぁとか考えつつ、1話だけ観ておもんなかったら切ればいいやと思いつつもついつい全話観ちゃって時間を浪費することもしばしばですが、ほとんどアニメ初心者なんだから仕方ないだろ!と。
アニメヲタ道の道は険しいなぁ。
誰に頼まれたわけじゃないけれど、今一番ビビッとくるのは音楽じゃなくてアニメだろ?そうだろブラザー。
漢として生まれたからには2次元の嫁の一人や二人持つのが同然至極だろJK。
てなおかしな、いやまっとうな動機に基づいてガキのようにアニメ三昧なエブリデイを過ごすことになろうとは、誰が予想しただろうか。オレさえもびっくりだよ。

ではベスト10を。(突然!)

の前に次点を。

もうすぐベスト10

絶園のテンペスト
いきなりの魔法使いモノ。この中二設定を克服せねばアニメ道は極まれられないさ!の掛け声の下、美少年2人のBL風味に腐女子向けセカイ系かと思いきや、実は法廷さながらのディベートものだったとか!
一方で左門殿の顔芸ものとの意見もあるにはある。
まだ放映中なので次点。
(世界をかけたラブコメ展開?なのか??)

第10位

モーレツ宇宙海賊
ミニスカ船長服の女子高生が合法的な宇宙海賊として活躍する物語。
ドンパチメインじゃなく、かと言って萌え系でもなく、どちっかつーと純粋なSFメカ系。
キャラクターとかタイトルから想像したよりもかなり硬派で丁寧に宇宙船とか海賊家業を描いている。

第9位

ガールズ&パンツァー
通称ガルパン。でもパンツは見せない。
(パンツァーとは戦車のことです。)
乙女のたしなみとして戦車道なるものが存在する世界。
高校は学園艦ちゅう空母にたいなバカでかい船の上に町ごと存在する世界。
廃校(廃船)となる高校の存亡をかけて公式戦に挑む主人公たち。
とにかく戦車(実在のもの)の描写が凄まじく、美少女萌えと共にミリタリー萌えの要素も併せ持つ。
舞台となった大洗町の全面バックアップで地元のあんこう祭も大盛況とのこと。
あまりに戦車を緻密に書き込みすぎて作画が追いつかず?全12回の放送のなんと2回も総集編を挟んだという暴挙。
挙句に第11話と12話の公開は3月だとか…。

第8位

ココロコネクト
男女互いの魂が入れ替わる「転校生@大林宣彦」もの。それが二人だけじゃなく文化研究会5人にランダムに発生するという設定。
それを仕掛けている謎の人物?ふうせんかずらが何者でもいいけれど、知らなくてもいい他人の気持ちに気づいてしまったり、無意識に相手を傷つけてしまったりする青春模様が、まあちょっぴりビターに描かれております。
ツンデレ稲葉姫子が人気。オレも結構タイプ。

第7位

ブラック★ロックシューター
pixivのイラストから始まったBRS現象すべてを理解しなくても楽しめる作品…とは言いがたいが、暗くて鬱で脳内が毎日戦争状態の人で、クソデカイウェポンを持つ半裸の少女が好きなら素直に受け入れられる。(いるのか?そんなやつ)
このアニメの暗さは圧倒的で、ラストで救われたって記憶も弱い。
だがそこがいい!
サンジゲンによるバトルフィールドの作画の格好良さは心が震えるレベル。(中二的に)

第6位

氷菓
推理モノです。わたし気になるとです。
『氷菓』『愚者のエンドロール』『クドリャフカの順番』ともに原作がかなり面白そう。
アニメ化するにはちと絵面的に地味目な感じだけど、京アニだけにキャラ作りが上手くて成功した部類。
千反田えるが人気のようだけど、純粋お嬢様路線のお目目キラキラで「わたし気になるんです」と迫られてもオレ的にはちっともグッと来ないのが残念。

第5位
 
偽物語
化物語と比べちゃかわいそう。だってストーリーがなかなか進まないもの。
会話劇をアニメ化する冒険も今となっては会話劇だからこそ作り手の個性が出せる場と捉えられ、シャフトのカラーを強く打ち出すことに成功したシリーズ2作目。
今回扱うのは妹萌え。
片方はバケモノだけど。
化物語でガツンときちゃった人はこの西尾維新シリーズは全部見ることになりそう。
昨年の大晦日には「猫物語(黒)」も放映済み。
あ、ランキングに入れるの忘れてた。。

第4位

ソードアート・オンライン
思ったよりも面白かった。
期待せずに軽く流し見したから高評価なのかもね。
OPもEDも曲がいい。
チーターレベルのキリトくん無双なのは仕方ないにしてもフェアリーダンス編ラスボスであるオベイロンのカスっぷりは見ていて爽快なレベル。
オススメのシーンはそのオベイロンによるアスナちゃんペロペロのところとリーファ/直葉の巨乳ですねわかります。

第3位

新世界より
不気味で不穏な1000年後の日本と思しき村で暮らす少年少女の成長譚。
未来人て呪術と呼ばれる超能力をみんな身につけてんだぜ。すげーだろ。
でも中にはそれに開花しない出来損ないな人間もいるからそいつは消去。
中にはその能力を悪いことに使っちゃう人もいるからそいつも事前に消去。
暗黒面に囚われちゃうと能力が漏れ出て危険だから事前に消去。
で、日本の人口はわずか5,6万人になってしまっている未来。
管理されているとも知らない子供たちがミノシロモドキと呼ばれる先史文明が遺した自走式図書館と出会うことで真実を知り、世界の真の姿に怯えながらもどうしようもできないもどかしさと恐怖感に苛まれていく姿を描く。
これはホラーSFです。怖いです。不気味です。
まだ放映中ですからこのランクは期待度込みということで。
ちなみにマンガ版は無駄にエロいです。
が、やはりバケネズミはグロいです。

第2位

人類は衰退しました
人類がゆるやかに衰退して数世紀。
地球は妖精さんのものだったりします。
なほのぼのまったりアニメ。
と思って観たらとんでもなくブラックなジョークが満載で意地悪キャラのオレ様のHEARTは見事に撃ちぬかれちまったぜ。
可愛いのに毒があるってどうしてこんなに魅力的なんだろね。
パステル色の世界は今日も不思議な事が起こるけど、それもそうよね、だってすでに地球は妖精さんのものなんだから。

第1位

TARI TARI
泣いた。
P.A.WORKSによるオリジナルアニメ。
だから背景の書き込みは素晴らしい。
花咲くいろはが石川県の温泉旅館もの(朝ドラ風味)だったのに対してTARITARIは鎌倉にある高校の合唱部が舞台の朝ドラ。
どうしてこう瑞々しくキャラクターを描けるのかね。感心するわ。
キャラ設定も度が過ぎずに自然で、世界がひっくり返るような事件は起こらないけれど、多感な時期に起きるエピソードのひとつひとつが鮮やかに刻まれていく感じ。
これまた合唱の曲クオリティが高いのだ。
アニソンってホント馬鹿にならない。
ヒロインは父親と二人暮らしの和奏、前向きな性格だけが取り柄の来夏、ジョッキーを目指すナイスバディ紗羽の3人。
その中でもお気に入りは無論巨乳サバサバ系の紗羽ちゃん。
紗羽ちゃんにキモいねぇ~とかハゲろっ!と罵られたい人続出。


以上です。
存分にキモかったでしょ?
だがそれがいいっ!
でこれがサブカル的にエッジーなのだと皆が気づく頃にはきっと飽きちゃってここにはいないんだろうな。

劇場版は除外しています。
それも合わせると、エヴァQがベスト。次点でまどマギかな?
エヴァQは賛否両論別れるところでしょうが、全く違う世界を見せてくれた点で評価は高いです。
声優さんも実年齢近くになってやりやすそうだったし。
まどマギはクオリティが格段に上昇したけど総集編だったので新作に期待ってことでひとつ。
 
2011年に比べると小粒な印象の作品が多かった昨年ですが、今年はどうなんでしょうか?
本命は何でしょうか?ジョジョ??ん~ジョジョかぁー。
いや進撃の巨人だろ。
ん~それもどうだろ。


たかがアニメ、一部の特定のターゲットを市場としたコアな世界、と考えていた時代もありましたが、マーケティングにおいても結構無視できない規模になっています。
なぜここまでウケるのか?
なぜエヴァは異業種と盛んにコラボをするのか?
なぜローソンは期間限定でアニメ商品を取り扱うのか?
今の時代は子供よりシルバー世代にターゲットを絞るのが得策とも思えるけれど、あえてアニメという一種クセのある、限定された分野に商機を見出しているのか?
わたし気になりますっ!の境地で好奇心に負けて片足突っ込んだ次点で泥沼化するんだけど。
この現象を存分に楽しむためには基礎の研究を欠かしちゃならんとです。



TARITARI OP

ま、オッパイが揺れてりゃそれでオケーな部分も多少あるけどな。



epicurean_egoist at 00:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0)