2013年10月26日
瀬戸内国際芸術祭2013「小豆島」の1。
おいっす。
瀬戸芸秋会期も、いよいよ残すところあと1週間少々となりました!
今まで何してたんだよ?
全島レポするって言っておきながらこの放置っぷり。。
秋だからね、季節も良いからね、そりゃあいろいろ…。
すんません。寝てました。
やたらめったら眠いでやんの。
飯食ったら即睡眠というサイクルで、しかも暇さえあればランニングに興じちゃってる始末。
だけども毎週末は島巡りしてますよ。
朝っぱらから早起きして雨だろうと風だろうと。
だから写真だけは撮ってあるのよ。大量に。
レポもしたいのよ。
実際のところ、何度となく書きかけたんだけど、途中でやっぱ寝ちゃうんだこれがw
しかし、今日は書く。
とりあえず載せる。
久々の今回は小豆島編です。
前回の女木島以降、夏の直島、秋になって高見島、先週の粟島と巡りましたが、とりあえずそれはおいおい書くとして(ホントに?)、一泊二日で周ったけども全然足りなかった小豆島の旅について、とりあえずパパパッと紹介します。
でわ、急いでどうぞ。
瀬戸内国際芸術祭2013 小豆島編
瀬戸内海で淡路島に次いで大きな島である小豆島。
今までのように歩きとかバスで周るより効率重視なら自家用車だろ?ということで、3年前と同じく新岡山港から車もろともフェリーで出港です。
すんげぇ良い天気。
しかも夏とは違って風がすこぶる涼しい。
秋万歳秋万歳。
やっぱ旅に出るなら秋だわ。
とか言いながら、実は半袖Teeにベストという装いで少し寒いオレでした。
ズバビューンと土庄港に到着。
もう慣れたもんで、土地勘があるっていうの?なんとなくどっちに行けばいいかわかっちゃうんだな。
前回は土庄港周辺から始めて、エンジェルロードとか観光名所も訪ねつつ周りましたが、今回はとにかく作品の数が多い!
しかも島中に点在している!
まったくもって余談を挟む余地はないのだよ。
で、すぐさま向かったのが肥土山。
農村歌舞伎、竹ドーム、こまめ食堂、棚田、でお馴染みのあそこです。
◆うみのうつわ / 長澤伸穂
土庄町アクティブ大鐸(おおぬで)に車を停めて歩きます。
前回は巨人の展示があった農協の倉庫に到着。
土壁が雰囲気のあるこの建物の中に、光るファイバーで織られた船が暗闇に浮かんでいる。
LEDの光がさざなみのように点滅するその船に乗ることもできます。
船というより、まあハンモックだわな。
さあ、今回も田んぼの中を歩くよー。
空は少し曇ってきたけど、遠足にはちょうどよいわ。
で、歩き始めた途端、何やら見えてまいりましたね。巨大なオブジェが。
◆わらアート / 武蔵野美術大学わらアートチーム
稲わらをまとめて縛って巻いて立たせて巨大生物の形に成形。
前回は稲刈り前だったため見逃したわらアート。
今回はじっくり見えるよ。
こりゃ子供も楽しいわ。
つーか、これイノシシ?あ、トリケラトプス??
そんでもってゴリラ。
でかい。
本物はここまでデカくないだろ。
うむ。
腰から背中、お腹にかけてのラインにちょっと欲情。。
結構リアルです。
肥土山農村歌舞伎舞台には「小豆島の顔」というプロジェクトが。
小豆島に暮らすおじちゃんおばちゃん225人の写真が展示されています。
素朴で味があり、開催する場所を巻き込んでの祝祭空間としての演出も抜かりありません。
農村歌舞伎舞台から川沿いを東に歩きます。
前回は途中途中に作品が点在していましたが、今回はとにかく歩くのみ。
距離が結構ありますので、車で別ルートを辿っても良いかと思いますが、なんか知らんが、この道は歩きたくなるんだな。
木立を抜ける風も涼しく、熱中症になることもない秋の遠足。
この林を抜けると見えてくるのが、ご存知巨大なアレ。
瀬戸芸秋会期も、いよいよ残すところあと1週間少々となりました!
今まで何してたんだよ?
全島レポするって言っておきながらこの放置っぷり。。
秋だからね、季節も良いからね、そりゃあいろいろ…。
すんません。寝てました。
やたらめったら眠いでやんの。
飯食ったら即睡眠というサイクルで、しかも暇さえあればランニングに興じちゃってる始末。
だけども毎週末は島巡りしてますよ。
朝っぱらから早起きして雨だろうと風だろうと。
だから写真だけは撮ってあるのよ。大量に。
レポもしたいのよ。
実際のところ、何度となく書きかけたんだけど、途中でやっぱ寝ちゃうんだこれがw
しかし、今日は書く。
とりあえず載せる。
久々の今回は小豆島編です。
前回の女木島以降、夏の直島、秋になって高見島、先週の粟島と巡りましたが、とりあえずそれはおいおい書くとして(ホントに?)、一泊二日で周ったけども全然足りなかった小豆島の旅について、とりあえずパパパッと紹介します。
でわ、急いでどうぞ。
瀬戸内国際芸術祭2013 小豆島編
瀬戸内海で淡路島に次いで大きな島である小豆島。
今までのように歩きとかバスで周るより効率重視なら自家用車だろ?ということで、3年前と同じく新岡山港から車もろともフェリーで出港です。
すんげぇ良い天気。
しかも夏とは違って風がすこぶる涼しい。
秋万歳秋万歳。
やっぱ旅に出るなら秋だわ。
とか言いながら、実は半袖Teeにベストという装いで少し寒いオレでした。
ズバビューンと土庄港に到着。
もう慣れたもんで、土地勘があるっていうの?なんとなくどっちに行けばいいかわかっちゃうんだな。
前回は土庄港周辺から始めて、エンジェルロードとか観光名所も訪ねつつ周りましたが、今回はとにかく作品の数が多い!
しかも島中に点在している!
まったくもって余談を挟む余地はないのだよ。
で、すぐさま向かったのが肥土山。
農村歌舞伎、竹ドーム、こまめ食堂、棚田、でお馴染みのあそこです。
◆うみのうつわ / 長澤伸穂
土庄町アクティブ大鐸(おおぬで)に車を停めて歩きます。
前回は巨人の展示があった農協の倉庫に到着。
土壁が雰囲気のあるこの建物の中に、光るファイバーで織られた船が暗闇に浮かんでいる。
LEDの光がさざなみのように点滅するその船に乗ることもできます。
船というより、まあハンモックだわな。
さあ、今回も田んぼの中を歩くよー。
空は少し曇ってきたけど、遠足にはちょうどよいわ。
で、歩き始めた途端、何やら見えてまいりましたね。巨大なオブジェが。
◆わらアート / 武蔵野美術大学わらアートチーム
稲わらをまとめて縛って巻いて立たせて巨大生物の形に成形。
前回は稲刈り前だったため見逃したわらアート。
今回はじっくり見えるよ。
こりゃ子供も楽しいわ。
つーか、これイノシシ?あ、トリケラトプス??
そんでもってゴリラ。
でかい。
本物はここまでデカくないだろ。
うむ。
腰から背中、お腹にかけてのラインにちょっと欲情。。
結構リアルです。
肥土山農村歌舞伎舞台には「小豆島の顔」というプロジェクトが。
小豆島に暮らすおじちゃんおばちゃん225人の写真が展示されています。
素朴で味があり、開催する場所を巻き込んでの祝祭空間としての演出も抜かりありません。
農村歌舞伎舞台から川沿いを東に歩きます。
前回は途中途中に作品が点在していましたが、今回はとにかく歩くのみ。
距離が結構ありますので、車で別ルートを辿っても良いかと思いますが、なんか知らんが、この道は歩きたくなるんだな。
木立を抜ける風も涼しく、熱中症になることもない秋の遠足。
この林を抜けると見えてくるのが、ご存知巨大なアレ。
◆小豆島の光 / ワン・ウェンチー(王文志)
竹で作った巨大ドーム。
瀬戸芸、小豆島のランドマークとも言えるこの作品。
ここに来なきゃ小豆島は始まらない。
無論中にも入れますよ。
エントランスへ続くバンブー回廊。
竹。
すべる。
あ、あれだ。
豊島のビッグバンブー!
あそこで偶然出会したワン・ウェンチーの作品なのです。
ワンさん自身、結構スケール感のあるオーラを身に纏う人でしたから、このドームの迫力もそりゃあもう。
タケタケタケ。
全部竹。
裸足で踏めば即刻健康間違いなし。
の前に気持ち良いから寝転がりますよね。
極楽。もう歩きたくない。。(うそ!?)
3年前とサイズはほぼ同一。
形もほぼ一緒。
真ん中に段があって、そこには靴を脱いで上がるのも一緒。
ならば3年前からずっとここにあったんじゃね?と思いますが、以前のものは会期が終わって撤去、今回また新たに作ったそうです。
ご苦労さまです。
ありがとう。
日が暮れるまでここでだらだら過ごしたいけれど、まあ、先を急ぎますか。
竹ドーム全景。
この写真を撮るために小豆島に来たと言っても過言ではない。
の割りにはたいした写真でもない…。
島に渡ると、特に瀬戸芸会場で食事をするとなると、結構限定されます。
本来ならばガイドブックにないところに飛び込むのも面白そうではありますが、間違いないのはやはり定番のところ。
むしろここに行かなきゃ勿体無いという刷り込みもあるかもだけど、押さえるところは押さえておきましょう。
で、こまめ食堂なう。
このこまめ食堂は昭和初期に建てられた精米所の建物をリノベして作られたもの。
だから天井が高い。
梁が立派。
土間がしっかりしている。
ここで島食材をたっぷり使ったランチを、少し早めではありますが頂きます。
定番のおにぎり定食。
素朴だけどものすごく落ち着く味。
特にもっちもちした米!
大粒で弾力があるこの米粒は、好みのあるかもしれませんが、オレ的には大満足。
米だけでご飯3杯いけちゃうくらい。(意味が…)
お浸し、酢の物、かぼちゃの煮物、魚の揚げ物とさつまいものの入ったかき揚げ。
どれも(゚д゚)ウマー!!
旅先でこういうものを食べるとホッとするね。
おいしいコーヒーも頂いて、さあまた歩きますよ。
ゴミ箱。
ECO坊やの残像がマッハ。
小豆島のいたるところに存在します。
◆猪鹿垣の島 / 齋藤正人
来た道を戻ります。
途中で川の反対側に渡ってしばらく行くとあるのがこれ。
人間の住む里と、獣の棲む山との境界線に作られた石垣。
昔はここより先は踏み入ってはなんねぇだ、な”境目”がどこの集落にも存在していたのでしょう。
人は人、獣は獣の暮らし。
いつの間にか人間はその境界を反故にして開発の名のもとに山を開拓して行きます。
山が山であり、里が里であった時代。
知らないからこそ、そこに恐怖がある、と共に神秘があり、信仰が生まれる。
得たものと失ったものを天秤にかけることはできませんが、そのことに自覚的であることこそ現代人には重要ではないのでしょうか。
とか。
山、里。
そしてわらアートな小豆島の秋。
オッケー、次の場所に移動しますよ。
<to be continued>
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この記事へのコメント
1. Posted by macy's dresses 2014年10月10日 04:12
Habe meine Brille im Flieger vergessen… seither muss ich immer Kontaktlinsen tragen, leider auch abends beim fernsehen! Brauche dringend eine neue Brille!!
2. Posted by Patagonia Men Cardigan 2015年12月18日 07:20
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